TAICHI NAKAMURA
はじめまして。Anique代表の中村太一と申します。
Anique(アニーク)はデジタルの利点を活かした
新しいエンターテイメントを提供する
2019年に設立したベンチャー企業です。
創業のきっかけ
世界中のファンがハッピーになれて最高! そんな世界をつくりたい。
100年以上の歴史がある漫画・アニメ・ゲーム。
今まで多くの魅力的なアートワークや中間制作物がつくられてきました。
しかし権利や管理、リソースの面で活用の仕方が難しく眠ったままの状態にある資料も少なくありません。
そうした本来価値あるアートワークを活用できるサービスを提供するために
Aniqueという会社をつくりました。
もともと無限にデジタルコピーできるデジタル上の素材に価値を持たせるのは難しい状況の中、
眠っている版権物に新たな価値と流通力を付与し、
二次流通市場含めた売買益の一部を製作者やクリエイターの人たちに還元し続ける環境を生み出す。
そうすれば、もっと沢山の面白い創作物が生み出されて、
それを享受する私達含めた世界中のファンがハッピーになれて最高!
そんな世界をつくりたい。
それがAnique創業のきっかけでした。
2019年に「進撃の巨人」の発表済みのアートワークをブロックチェーンの仕組みで
世界に一つのデジタルアートを販売させてもらったのが最初のプロジェクトになります。
Aniqueの今までとこれから
2020年以降コロナ下でリアルな展覧会をしにくい状況の中、
リアルとは違った展示の楽しみ方として、
オンライン展覧会も多くのファンに楽しんでいただいています。
イラストレーターやアーティスト個人がオンライン展覧会の機能で
作品をプロモーションしてもらい、新しいファンを開拓し、
ゆくゆくはNFTとして自分たちの作品を販売できる世界もこれから実現していきます。
作品が大好きで、同じようにその作品を愛する人同士で盛り上がりながら作品を応援したい、
そういうファンの人たちに、今だからできる、
楽しめる方法で作品を届けるというのがAniqueのやり方です。
そのためにはオンライン展覧会やデジタルアート、コミュニティ機能も作っていく。
根本にあるのは、ファンと作品がもっと深い繋がりを持って、
作品を一生愛することができる環境への思いです。
できることなら、すべての作品が眠ることなく、
火を灯し続けられるような場を作っていけたらと思っています。
多くの企業がNFT市場に参入しようと動き出す中で、
他社に先駆けてサービスを確立してきた圧倒的な技術力と企画力、
そして何より作品愛が強いことが、Aniqueの強みです。
僕らが取り組もうとしているビジネスの領域は、まだ勝ちプレイヤーがいない、
可能性が大きい領域です。
隠れている潜在的な市場は大きく、僕らも手応えを感じている。
市場を掘り当てる、拡大していくようなことも含めて面白がってくれる方がいれば、
ぜひ『Anique』で私達と一緒に挑戦してほしいと思います。