NFT座談会第10回
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Layerzero NFT
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NFTLA









































NFTLA
- ★コミュニティ重視は何回も出た話
- 買っているユーザーにちゃんと何かを与えないといけない
- コミュニティに所属している。メリット/ 地位 /名誉
- いくつのトークで使われていたキーワードが「Middleman(ブロッカー・仲介者)」でした。 Middlemanが少ないほど、
- アーティストの表現は自由になります
- 利益はクリエイターのほうに直接にいけて、いいクリエイターには正確な報酬をもらえます。
- クリエイターたちはよりクリエイティビティに集中できるようになりました。
- クリエイターとファン(コミュニティ)のコネクションがさらに近くなってきました。
Azuki Party

イベント前
- 「We are the skater of the internet」スローガン:ブランドのイメージ
- 「これはもしかしたらSupremeとコラボすること!?」
- 認証の仕方
- AzukiのサイトでRSVP (wallet認証をする)
- イベント2日間前にコード発行。チケット発行サービスで発行する
- イベント会場ではQRコードでみていた
イベント中



















入場前
- びっくりしました。めっちゃ並んでました…そしてクラブがキャパシティオーバーになって、最初は入れなかったです。
- VIPとか、並んでいるときにも前の人たちは誰かの友人です
- それを見て、やっぱりコミュニティに貢献したほうがいい雰囲気が感じました。
- やっぱりコミュニティ内でも階層がある
- 主催者がプロジェクト。ギャングっぽいコアチーム。
イベント
- 超大型アーティストが登場
- ライブエアドロップ
- クラブ貸切
- クラブのデザインがかっこいい
- LAに住んでいる人たちが多いイメージ
- コミュニティにも近い人たちと、遠い人はいる
- 貢献、階段っぽいところもある
- 中に話している人たちはアクティブ(AZUKI一本)
- 交流の場で話すと良いなとおもった。
- 「絶対AZUKI面白いことやるぞ」
- 「ポジティブな意見が多い」
- 「わたしこういうの持っているんですよ。AZUKIは絶対売らないよ。感化される」
- 運営の人たち
- 会えなかった
- 誰なのかわからない
- ポスターを配っていた人はいた(モデレーター)
- Topアクティブのユーザーを知っていた
エアドロップ
- 遊び心MAX
- April Foolの時に全部土になってました
- FOMO感情はいっぱい
値段変化
前回17.5ETHで購入して、いまのフロアプライスが26ETH(最高は37ETH) + 2個5.5ETH(最高は7.5ETH)のエアドロップをもらえました。価値的には+約1000万円です
BAPE












- 飛行機から広告が見える。マーケティング要素が強い。
- BAPE持っている人も入れるが、普通の人も入る
グラミー賞とBinance After Party













- グラミー賞
- 招待されないと入れない
- 違う場所、グラミー賞はある程度身元がはっきりしている
- アフターパーティ:バイナンスのVIP:月間何億ドルトレーディングしている管理者/ヘッジファンド
- 超Topの人たちはNFTに興味ないが、くるだろう
- NFTというよりはクリプトをフォーカスしている
全体感想
AZUKI。特別感があった。
ミステリー感+ほかのプロジェクトと違うことをやっている感がすごくありました。
その差別化で、ブランドロイヤルティがめっちゃ感じました。
ブランドロイヤルティ
この100年間、色んなハイエンドファッションブランドが達成したいことと似ている。
高級ブランドの作り方と似ている
- 希少性
- NFTも1万個の限定品
- だから高級品のブランドの作り方とコンセプトが一緒。Channelは売れなかったカバンを処分する。生産する数を絞る。それはブランドを維持するためです。
- NFTは希少性そのものなので、生産数の問題がないですし、利益も二次流通から集められます。
- アピール
- ファッション服を着て自分のアイデンティティ・個性をアピールする
- NFTもTwitterのアイコンなる
- VIP体験
- エルメスのTopVIPのイベント、めっちゃ買っている人しか買えない限定品
- 有名人
- 有名人が着てるから欲しいというところが同じ、もしくはさらに近い
アメリカカルチャーの違い(グローバルなNFTをやりたい場合は要注意)
- アメリカだとVIP、優先権ある
- お金出した人への優越感/可視化されている
- ⇆日本は平等、抽選だけど。
お金で買えない体験を提供する
▼以下はNFTLAメモ
General Idea
いくつのトークで使われていたキーワードが「Middleman(ブロッカー・仲介者)」でした。
Middlemanが少ないほど、
- アーティストの表現は自由になります
- 利益はクリエイターのほうに直接にいけて、いいクリエイターには正確な報酬をもらえます。
- クリエイターたちはよりクリエイティビティに集中できるようになりました。
- クリエイターとファンのコネクションがさらに近くなってきました。
進撃の巨人を紹介した感想
- そこにいた人たちは進撃の巨人について知らない人が多かったです。(多分10人の中に1~2人がわかるぐらいです。)
- でも日本アニメの存在はわかります。詳しくないですけど。まだアメリカのNFT界とアニメのギャップはちょっとあると感じました。(AZUKIイベントに行きましたら、また印象が変わるかもしれませんが)
- メインストリームはやっぱりスポーツ、ストリートファッション、音楽(DJ、Hiphop)、DC、Marvelのイメージです。
- アメリカにいるLatino系、アジア人のほうがアニメが好きみたいです。
- すごく興味をもってくれているのも大半アジアでしたね。なので、どういうふうにアジアの人たちにも買ってもらえるか、そして、またUSのコレクターたちに影響できるのかが重要になりそうです。
- 「アジアコレクターで盛り上がる→USコレクターも来く→アニメファンが来る」みたいな流れになりそうです。
- トレーディングカードはわかりやすいです。Warner Brosもイベントでトレーディングカード特典をVIPたちに配ってます。(ほかのスレードで書きます)
Axie Infinityセッション
- 「すごく大きいプラットフォームでも、ハックされる可能性があると強く感じました。これはWeb3.0の大問題です」とモデレーターが言いました(でも今日のトピックではないですので、スキップされました)
- Web3.0のゲームは「価値」がユーザーとクリエイター間で共有されています。昔のゲームと違って、ユーザーはたくさんの面でゲームを影響できます。単純に遊ぶだけではなくて、プロモーションとか、投票の権利があるし、コミュニティの運営とかも。共にに価値を作っていく感じです。
- 「“Axie is its community, culture, and ethos.” - A wise man」Jihoが今日これをツイートしました。
- 未来のインターネットはオープンで、ユーザーが持つものになるでしょう。
- Axieの中に、中央集権と非中央集権になるべき部分はどこですか?
- Sky Mavisチームはリードとして開発する必要があります。
- でもゲームのオーナーはユーザーたちです。ガバナンストークンがあって、それでAxieはユーザーが所有するゲームです。
- 違うフェーズでそのフェーズであるべき非中央集権と中央集権は必要なんです。
- いろんな人がゲームを遊ぶだけで、また完全に理解してないかもしれませんが、自分が持っているガバナンストークンはAxieの国庫とつながっていることです。ここは教育がまだ必要です。
- 今は、物理的なものからデジタルにシフトしている時代です。私たちは、ディスプレイに何時間も映し出されるのを見ています。だから、人々はより多くのお金をデジタルの世界に費やしているのです。そして、今、何が違うかというと、彼らは自分たちの所有するものを買うためにお金を使うのです。みんなが使っているお金はそのままAxieに行くわけではなくて、ユーザー間で流通されているのです。これは新しいインターネットの面白いところです。
- 私たちはまだインターネットのシフトの早期段階です。
- いまからDAOと分散化サービスをやりたい人にアドバイスがありますか?
- DAOは高速でスケールできるプロジェクトです。スタートアップの場合、人を集めて、トレーニングとかがすごく時間がかかりますが、DAOの場合はビジョンとパッションが同じの人たちを集めることで、高速で進められるです。The JihoもAxie Infinityを見つけてコミュニティに参加したあとに誘われたのです。
- こういう分散化プロジェクトの決定権について a. プロジェクトマーケットフィットでチームが判断する b. プロジェクトマーケットフィットのアイデアをみんなに投票してもら c. コミュニティアイデアから投票(これはまだ)
- ノスタルジーは、モノを巨大化させるものなのです。
- Axis Originsは、チェーンに縛られることなくゲームを楽しんでもらうために、無料のAxisを提供します。そして、将来的にオンチェーンのものを使おうとすることができる。
Mark Cubanのセッション
主にこのプロジェクトのプロモーションになっています。
https://twitter.com/FiresideChatApp
Firesideは新しいライブプラットフォームです。ライブとメタバースを繋がるアプリです。
- Firesideは、ワンクリックで、あらゆるソーシャルメディアに番組が配信されます。そして、すべてのプラットフォームからのインタラクションを可能にします。
- 中間業者を通さないことで、クリエイターはよりクリエイティビティに集中できるようになります。そして、コミュニティと一緒に何かを作り上げることができるようになります。
- テレビ番組の制作は、中間業者を通さない方がはるかに速いのです。もともと3年がかかるものが、4ヶ月で始められています。
- ファイヤーサイドのNFTも発行されます。ただし、多分無料。マーク・キューバン:価格とファンを関連付けたくないのでしょう。新しい人たちを増やし、機会を作っている。
- 将来の10倍需要をどう取り込むかが、NFTを作るポイント。
- “最初の売上を上げることは難しいことではありません。3番目、4番目、5番目、6番目、そしてコミュニティの構築が大変なのだ。” - マーク・キューバン
Warner Brotherのセッション
新しいBatmanのNFTが発表されました。
20万個、一個が300ドル。
https://nft.dcuniverse.com/splashhttps://variety.com/2022/digital/news/dc-batman-cowl-nfts-sale-1235217992/
- Palm NFTと一緒に作っています。Palmで取引されます。(Custodialです)
- 基本的にサイトにあります。2年間のロードマップです。
- 限定グッズ、コンテンツ、体験
- 未来のNFTももらえる
- AR
Animoca BrandsのYat Siuさんのセッション
- データはインターネットに対して重要なものです。ただし、いまはFacebookみたいな会社が持っています。そして彼らはそのデータを使って影響を起こしています。
- 我々のデータはサービスの利用規約で取られて、そして利用されているのです。でもインターネットの未来はデータが誰でも所持しないニュートラルのものになるでしょう。
- クリエイティビティもそのデータで影響されているんです。クリエイターはアルゴリズムのためコンテンツを作って傾向があります。
- 未来のインターネットはクリエイターに創作の自由とダイバーシティを提供できると思います。
ハリウッド役者とNFT
今、クリエイティブのプロセスは変わってきています。
以前は、何百万人もの観客のためにものを作らなければならなかったので、制作側の意見に耳を傾ける必要がありました。
しかし、今は自分たちが実際に好きなことをやって、100均の商品を作ることができる。
人々はそれを購入し、実際にその商品に情熱を注いでいる人たちと取引することができます。
3AのIPや企業がweb3に参入しようとするとき、安全性、コミュニティ、コンプライアンス、法務、デリバリーなど、誰が助けてくれるのかと考えるかもしれません。
安全性は重要ですし、デリバリーも重要です。
コミックとNFT
ストーリーは、コミュニティーの形成に役立ちます。JPGだけでは感情移入できませんが、優れたストーリーテリングによって、コミュニティは愛着を感じ、より深く関わることができるかもしれません。
ハクスリー
事前に準備をすることで、業界はより成熟します。最近はNFTをキックスターターのように扱われることもあるが
IP創出のプロセスは変わりません。キャラクター、ストーリー、葛藤など、何年もかけて作り上げるものです。偽物は作れません。だから、多くのプロジェクトが実際のIPを構築するのに長い時間がかかるのです。
メタマスク
NFTは新たな革命のようなもの
デゲン文化です。加工されたものは嫌われるかもしれない。音楽業界を見ると、ポップスよりオルタナティヴな音楽が流行る時代がある。脱原発は生きている実感を与えてくれる。
Bored Apeはその良い例だ。
Degen:大金持ちにFUと言え。
コンセンシス
社内でドロップをすること。みんなNFTにハマっている。
グミ
インフラに力を入れている。機能部品はたくさんある。マーケットプレイスとNFTだけが全てではない。
WEB3.0について
マークはFacebookで働きたくない、メタな話
ジャックはツイッターで働きたくない、ブロック
WEB2.0はメチャクチャ。
所有権。多くのプラットフォームが所有権を奪っていった。しかし、今日、私たちは自分たちのものを持つことができます。
コミュニティ。社会的なアイデンティティを持つ。
もし、あなたが億万長者をWeb3.0に呼び込みたいなら、NFTはそのためのものです。
人間には見せびらかしたいという欲求がある。そして、これはデジタルネイティブ世代の見せびらかし方なのです。
Web3は、速く動くことです。Web2にはできないこと
Dapper
ダッパーラボでは、女性を中心としたプロジェクトとしてWNBAがあります。
NBATopShotは多くの人が初めてのNFY
58%
62% WNBAについて詳しく知った
15% NFTのアーティストが女性
マーベル
・いまのNFTにストーリーはない
・PFPプロジェクトはキックスターのよう。それだとうまくいかなくなる。
・ちゃんといいものを作りたいのであれば、しっかり
準備すべき
・良いストーリーテリングの準備をしよう
・ロードマップに書いておくだけでなく、制作物もきちんと準備しておこう。
他のNFTプロジェクトイベントで大事なこと
- イベント映え.盛り上がるVIPを呼べるか
- vee friend(ビジネスマンぽかった)
- SteveAokiのイベントとか強かった
- テーマイベント(アーティストがくる、エアドロ、流れがある) + 交流